カニ 料理

カニを色々な料理にしようと、自分で考えて作ってみました。 タラバガニに切れ目を入れて、そこにチーズを挟みます。水に溶いたゆるめの小麦粉に、青海苔をスプーン1杯入れて混ぜます。
それをタラバガニの身のまわりにたっぷりと付けて、油で揚げます。

タラバガニの甘みが増しますし、ホクホクとした身が美味です。
青海苔の風味と混ざり、美味しくなります。チーズのコクも混じり、ちょっとしたおかずになります。
ゆずぽんとおろした大根を入れたタレをかければ、和風ハンバーグのようです。

ズワイガニは、身を綺麗にほぐします。きゅうりと大根を千切りにし、マヨネーズと混ぜます。
30分から1時間置いて完成です。爽やかな和え物ができ、パンの上にのせて食べても美味しいです。

花咲ガニは、殻から身を取ります。身をほぐして、千切りにしたレタスとパプリカの上にのせます。
クルトンをまぶして、上からシーザードレッシングと粉チーズを振り掛けます。
コクのあるおしゃれなカニサラダの出来上がりです。コクがあるので、これ1品でも食べた満足度があります。ダイエットにも最適です。

余ったカニの身は、小さくみじん切りにします。
茹でたジャガイモとチーズも小さくカットし、コショウと塩を少々入れて混ぜます。それを餃子の皮に入れて、揚げます。かりっとしたスナックができます。



かに料理参考サイトリンク

タラバガニ通販No.1を選ぶ
根室の花咲きガニを美味しく食べる

続きを読む≫ 2014/12/03 21:56:03

私にはカニというと幼い頃のある記憶が蘇ります。それは丸ごと一匹のカニが手に入った時、そのカニ味噌がたっぷり詰まった甲羅に日本酒を注いで、父がよくおいしそうに飲んでいた記憶です。幼い私でもカニ味噌が特別なものだということは知っており、それを食べることのできるのは父だけで、やっぱり父というものは偉いんだなと幼心に感じていたものです。

 

ただだからといって私の父は亭主関白の頑固者というわけではなく、カニ味噌を食べることができるということが大人なんだなと私が勝手に思っていたのです。そして時折父にカニ味噌を私の口に入れてもらうことがあり、幼い私には何となくこれが大人の味なんだなと感じ、でもやっぱりカニの身のほうがおいしいじゃないかと思っていました。

 

幼い頃にはカニ味噌の味など分かるわけがありません。そして大人になった今、私もカニ味噌のおいしさというのが分かってきました。

 

そのため今ではカニ味噌を食べると父親に口に入れてもらっていた頃のことを思い出すのです。

 

そして今では父親と一緒のカニ味噌を味わい、二人で舌鼓を打っています。

 

ただ残念ながらカニ味噌など滅多に食べることができないのですが、滅多にないことだからこそ私にとって思い出の味になるのかもしれません。

続きを読む≫ 2014/11/29 23:43:29

つい先日ですが、私の仕事の関係で日本海側の新潟県に出張に行く機会がありました。

仕事も無事に終わり、ホテルで夕食を取ろうと思っていたところに新潟県が地元の同僚に美味しいカニの店が近くにあるから行かないかと誘われたので行ってみることにしました。

 

そのお店は海鮮料理専門のお店で、様々な種類の刺身や焼き魚、貝などがメインのお店です。
そしてそのお店のメニューの一つに「カニしゃぶしゃぶ」があります。

 

カニのしゃぶしゃぶは私も何度か食べたことがありますが、このお店のしゃぶしゃぶを食べた時本当に驚きました。
カニのしゃぶしゃぶは沸騰した出汁にカニを潜らせて食べるシンプルな料理、しかしこのお店のしゃぶしゃぶの出汁は他のカニのしゃぶしゃぶとは違い特別な出汁を使っているのが特徴でした。

 

この出汁を一言で言えば「濃い」、色は透明に近いですが、濃厚な昆布出汁と日本酒、そしてお店の秘伝の材料が入っているらしくカニの味を引き立たせる出汁でした。

 

そしてこのカニしゃぶしゃぶと新潟の日本酒が合う、米が美味しい地域なので日本酒も美味しくついつい飲み過ぎるほどでした。
このカニしゃぶしゃぶはおそらくこのお店でしか味わえないと思います。また新潟に行った時はぜひとも食べに行きたいですね。

続きを読む≫ 2014/11/19 09:40:19